くろうさぎのつぶやき

ご無沙汰しております。おかげさまで市美展の搬出のときに、アマミフォトクラブにおさそいいただいて。
喜んで入会させていただきました。有難うございます。

僕の場合の感じかたですが、ＡＰＳ－Ｃの方が花のような被写体にはむいているように感じます。
それが「花のある、景色」となると、フルサイズの方がもちろん迫力を感じます。

引き伸ばすことなどを考えると、同じ画素であればフルサイズの方が有利のように思います。
しかし、普通に使う分にはＡＰＳ－Ｃで充分だと感じてます。

フルサイズの構図の作り方をＡＰＳ－Ｃと、同じようにできれば。フルサイズ一本でも大丈夫な気が
するのですが、ふとしたときに「小さくなってる？」・・・とか、印象を受けてるところです。もう少し被写体に
寄ればいいのですが、マクロとかでも距離感がイマイチつかめないときもあります。

これからは、「アカホシタツナミソウ」とか「フジ」の時期に入っていきますね。楽しみです・・・
あっ、入学式とかが大変そうですね。頑張ってください・・・いつでもお手伝いします。

フォトクラブ入会　いい出会いだと思いますよ。
被写体に一生懸命向かう人の集まりだと思います。

写真をやっていくと、何かのタイミングで、何か写真に対する自分の立場を間違えて、とらえてしまうことがあるように思います。

どこかで、自分が専門家になったかのように思う
ある意味で、自分は『写真の専門家』になったように思う

厳しいことを敢えて言えば、シャッターを切っただけなのに、それで完結するかのような勘違い
絵と違って、シャッターを切るだkで終わってしまう写真という怖さがあると思います。

フォトクラブの皆さんは、研究心が旺盛です。
楽しく写真が撮れると思いますよ。

ありがとうございます。どこか写真を「カメラに撮らせてもらっている」感覚
というのは、無きニシもあらずというところで、それを「ホワイトバランス」の
設定の時に感じることが多いです。

「晴れているから」＝晴天モードなのか？
「晴れのように撮りたいから」＝晴天モードなのか？

ふと、ごまかしながらやり過ごしています。

市美展の上手い方の作品の作り方を見て、痛感しました。
写真を貼って終わり・・・では、無いんですよね。きちっと、パネルに印刷して
仕上げているところに、「考え方の差」というものを感じさせられました。

今年は、どこまでできるかわかりませんが、頑張ってみます。
よろしくお願いします。